みなさん、こんにちは!!
先週末に天気にも恵まれて
豊南小学校、豊東小学校の運動会が
大盛りあがりで終えました。
運動会はそれぞれ活躍できる場があって良いイベントだなと改めて感じました!
さて
前回記述した技術の先になのがあるのか。
少し遠回りなお話になりますが、
サッカーにおいて「判断」とは
なんでしょうか?
「判断」を速くする。
=速くパスをする?
=速くドリブルをする?
=速くシュートをする?
少し違うような気が…
サッカーは、相手がいてはじめて成立する競技です。
「判断」をするときに、必ず出てくるのが相手。
相手を見なくして「判断」はありません。
要するに「判断」するには、相手を見ないとできない、ということです。
(「判断」そして「選択」についてはまた今度…)
相手を見るためにボールを見ないでコントロールできる技術を身につける。
以前もお話ししましたが
サッカーは一つのことに集中するのではなく、集中を分散させることが大切です。
ボールを扱いながら相手をみる。
ボールを扱いながら相手と味方をみる。
ボールを扱いながら複数の相手とキーパーと複数の味方をみる。
同時にいくつものことをやらないといけないスポーツです。(同時進行能力)
そのための第一ステップが技術。
ボールをみないでコントロールができれば、相手を見る時間を増やすことができます。
ドリブルのための技術ではありません。
土台を作る技術。
皆さんご存知、土台は大切。時間はかかりますが、土台は大切。
6年生は、
いい歴史の1ページを作ってくれています。
90分の練習以外で自分たちで練習してきます。しかも仲間と一緒に。
最近ぐんと上手になってきている裏側です。こういうとこから新しいイマジネーションも生まれてきます。
(ただ遅くまで練習するときはちゃんとお父さん、お母さんに伝えましょうね。)
土台があれば生涯サッカー楽しめます。
技術の先に子供達の〜したいが待っている!
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