みなさん、こんばんは!!
最終日も朝練から始まり
午前全学年合同ミニゲーム大会
午後はスイカ割グループ発表!
ミニゲーム大会では、
集まったメンバーで
勝つためにはどうしたらいいのかを
本気で考えるチームはどのチームか。
そして学年を混ぜるとよくわかるのが
チームにとってプラスになっているかどうか。
サッカーの上手い下手ではなく
自分の今持っている力をどう表現し
チームにプラスになるかがポイントかと思います。
まだまだ、人のせいにしたり、
文句が出てしまう選手も。。。
強い人と組む、ではなく自分が強くなる
という気持ちになってもらいたい。
スイカ割は、
相手にどれだけ具体的に
言葉で伝えられるか鍵です。
意外にもコミュニケーションのいい練習。
グループ発表は、
シナリオから作っていた劇や
自作のお笑い、
お笑い芸人のネタを変えたものなど
ユーモア溢れるものでした。
自分たちで何かをつくる力があり
それを楽しんでできることは
素晴らしいこと!
締めは、5年生と6年生のがソーラン節。
盛り上がりました!
「表現する」ということを臆さずにできることは
表現するスポーツであるサッカーとって
とても重要なこと。
自分の役割を各々が見つけていた瞬間でした。
あっという間の3日間でした!
「自立」と「共有」をテーマに
少しずつ変化が!
まだまだほんの一部ですが
最終日、先回りをして、片付けをしている高学年の選手がいました!
良い変化!進化ですね!
答えを言わず、少し考えてみる時間を作るような伝え方をスタッフも心がけています。
時間はかかるかと思いますが長い目で少しずつ少しずつ。
次を予測し、先を越す選手が出てきました。
スタッフから何か伝える時も
直接全メンバーにいうのではなく
なるべくグループ長からグループメンバーに
伝えてもらうようにしました!
高学年が雰囲気を作り、
それが伝統、歴史となり
それを下級生に伝えていくことが
チームのカラーを作っていくことだと思います。
そして低学年が高学年になった時に
また低学年に伝えていく。
良い循環になってもらいたいです。
高学年が頭乗せをできるように
なってきたことも
「できないことにチャレンジすれば
できるようになるということ」が
自然と伝わっていくことがベストだと思っています。
高学年は負担が大きかったと思いますが
とてもよく頑張ってくれました。
高学年についていきながらも
自分の意見を主張している低学年がいて
とてもいい関係だなと感じました。
とは言っても
全部ができているわけではなく
まだまだ自分のやりたいことを優先してしまうこともあります。
この合宿がきっかけとなり
継続していくことで
習慣となってもらうことが最大の目標です。
次回の練習で選手たちに会うのがとても楽しみです。
この合宿に関わっていただきました関係者保護者の皆様
この合宿にご協力いただきまして
誠にありがとうございました!!
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